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松本 琢磨*; 肥山 詠美子*; 緒方 一介*; 井芹 康統*; 上村 正康*; 千葉 敏; 八尋 正信*
Physical Review C, 70(6), p.061601_1 - 061601_5, 2004/12
被引用回数:154 パーセンタイル:98.31(Physics, Nuclear)He+C反応におけるハロー構造の影響を調べるために、4体CDCC(離散化連続準位チャンネル結合法)法を提案する。この手法を用いて核子あたり38.3MeVでの弾性散乱断面積の研究を行った。Heをガウス展開法を用いて+n+nという三体波動関数の形で記述し、Cの波動関数の密度分布とともに二重たたみ込み法によりチャンネル結合ポテンシャルを求めた。He+C反応とLi+C反応を比較することによりHeのハロー構造の影響についての議論を行う。